CDアルバムと渡部と○○

渡部健史、つい先ほど、やってしまいました。

衝撃の大失態を・・・・。


時は2012年10月5日金曜日。午後7:45分。

場所はビデオレンタルショップA店でのこと。

NPOこだま所属のナベちゃんこと

渡部健史が先週の金曜日にレンタルした

こだま屋台村の”ヒゲダンスで使用するバックミュージック用のアルバム5点を返却に行った時の事です。

ナベ :「これお願いします。」

店員A :「はい、ありがとうございます。あ!・・・・・・。

     あの~、すいませんがこの袋は違う場所のですね。」

ナベ :「はい~?ん?んんんん~。あ!あ!あ~~~~~。

     ご、ごめんなさい~。まちがえちゃった~。」


そうです。わたくし、ナベちゃん事

渡部健史はCDの返却先を間違えていたのです。

A店ではなく、V店で借りた品物でした。


(びっくりだ~い。びっくりだ~い。またまたまたまたやちゃった♪♫)

と心の中で【勝手に作曲】の歌を歌いながら

玄関に続く長い長い道のりをわたりました。

背中にはお客さんと店員さんの眼差しが鋭く鋭く突き刺さります。

(恥ずかしい~恥ずかしい~。早く出口へ出してくれ~。)

最高に恥ずかしかった。消えてなくなりたかった。

(バカ馬鹿かば。ナベちゃんの大バカ者~)


事務所に帰ると

半ズボン姿の山田さんが優しく出迎えてくれました。

(ええ~と。半ズボンは余計な文言だったかな?ま、よし!とするか。)

例の件の話をすると

腹を抱えて大笑いされました。


(やった~。山田さんに受けたぞ!よし!よし!よし子ちゃん!)


なぜか心の中でガッツポーズをするナベちゃん。

こんな情けない失態をしてしまう部下に対しても

叱るどころか笑顔のプレゼントまでいただけるなんて

何て幸せ者でしょうか?

ありがたい事です。


さらに丁度その時に所長の川上さんより電話が・・・・・。

調子に乗った僕は川上さんにまで例の話をふりました。

すると

ここでも大うけ。


自然と笑顔が広がります。

(またまた誉められたで~。今日の帰ってからの一杯は最高やろな~。)

となぜか大阪弁で自分との会話を楽しんでいました。


とってもはずかしい想いはしましたが

山田さん、川上さんの二人から笑いを引き出せた事は

大きな大きな収穫でした。


ちなみに去年はA店の返却BOXに他店のDVDを入れてしまい

A店から呼び出しがありました。

その時の店員さんは、僕の記憶が正しければ

今日対応してくれた人と同じだったような気が・・・。

とても綺麗な女性で

しかも、こんな僕に対して

「ニコッ」

と笑顔で対応してくれたのです。


もう一度、間違えちゃおうかな。

なんちゃって。               渡部