介護技術講習 テスト

先週の週末介護技術講習にいってきました。

今回が4回目で最後の講習になります。

そして介護技術のテストが待ち受けています。

利用者Aさんの事例をもとに介護の技術を学んでいきます。

脳梗塞で倒れて左麻痺が残ってしまった場合にどのような事に気を

つけて介護しなければいけないか!?」

みんなで話しあい、いろいろ意見をだしてチームで利用者さんを支えていきます。

まずは情報収集これが一番重要だということを口酸っぱく言われました。

「なんでそうなったのか?ほんとにそうなのか?他にはなにかないのか?ほんとにそれだけか?」

利用者さんを知らなければ利用者さんの夢をかなえることはできない。

かりに叶わない夢でもその人の夢に共感し、その夢に向かってすすんでいくことが夢をかなえるということ。

熱い講師の講義に吸い込まれていくようでした。

まだまだ介護の事なんてこれぽっちも理解できていない自分がいました。

勉強不足です。

そして肝心のテストなんですが、移動、着脱、排泄、足浴、この四つから

一つテストして出題されます。

どれもこだまでやっていることとは、(やっているのだろうけどやりかたがちがう・・)

違うやり方なので、ギクシャク、ぎこちなくぜんぜんスムーズにいきませんでした。

こだまでは同性介助なのですが、ここでは異性介助で、なんかリズムがあいませんでした。

着脱にかんしては、きんちょうしてボタンをとっちゃいました(笑)

笑ってる場合じゃないんですけどね。

そしてテストには、排泄が出題されました。

ベッドから部屋にあるポータブルトイレに移動させ、自立を促した介助ができるかというのが

お題でした。

一人ずつ部屋に入りテストを受けます。五分間でおわらさなければなりません。

自分の出番がやってきました。

「ごごごご気分はいかかですか?そそそれでは今から移動しましょう」

緊張でダメダメでした。

利用者さんを抱いたままで五分すぎちゃって案の定不合格でした。

不合格者は追試をして成功すれば介護技術終了認定がもらえます。

追試はなんとか合格し、なんとか認定がもらえました。

いかに普段から緊張感のない介護をしているか

思い知るはめになりました。

この機会に学んだことを即こだまで実践し、

よりいい支援者に成長したいとおもいます。

橋本