イタズラナベちゃん

僕はいたずらが大好き。

過去にたくさんのいたずらを発明し、そして多くの人たちに試してきました。


学生の時には、学生ズボンがターゲットとなり

あの手この手を使って

同級生のズボンのお尻の部分のツナギ目に合わせてチョークで色を塗ったり

お尻にガムテープを貼りつけ、「しり」と書いたり

馬鹿馬鹿しいいたずらを大真面目にしていました。


松江の実家に対しては電話によるいたずらが主流でした。

まずは電話をかけて

「おめでとうございます。

 当たりました!当たりました!」

「本当ですか?ありがとうございます。やったわ―。」

と何が当たったのか説明もしていないのにも関わらず

たいへん興奮してお母ちゃんの声が感動して震えていたという事もありました。

そのタイミングで、しかけるのです。非情人間です。渡部は。

お母ちゃん、お父ちゃん、ごめんなさい。


あとは子どもたちにしかけるいたずらです。

「やあ、こんばんは!突然でびっくりだと思うけど私、俳優の○○です。

今、ラジオの本番中で ランダムで全国の住所を検索した結果

はなちゃんの自宅がヒットしました。おめでとう。」

「え、え~。本当ですか。どうしよう。」

といった感じで、しばらく、ええ加減な会話を続けています。

そんな悪い親父ですが、これがまたおもしろい。

こんないたずらをあちこちでやらかしています。


まだまだ、あります。

昔の職場では、後輩をだまそうと

同僚と結託して、うその大喧嘩を演じた事もありました。

「おい、今の言い方は何だよ。コラー。」

と胸ぐらを掴むまでのギリギリの迫真の演技をして

後輩を唖然とさせた事もありました。

本当に悪い子ちゃんです。

いつか罰があたるかもしれませんね。


でも、今までの41年間を振り返って見ると

いたずらを仕掛けるよりも仕掛けられる事が多かったような気がします。

いや、確実に仕掛けられた事が多かったです。


でも、これも人徳ととらえてよしとしましょう。

仕掛けられる方も、その時はドキドキものですが

しばらくすると良き想い出となりますから。


今度は誰にどんないたずらをしようかな。ワクワクしますね、。    渡部