アナ雪と松江ばあちゃん

ディズニーの新作映画「アナと雪の女王」の快進撃が止まりません。

観客動員数2000万人を動員し上映日数も三度更新のため

通常なら映画上映後に販売されるDVDも上映中にリリースという

全てが異例ずくめの空前絶後の大ブームを巻き起こしています。


実は渡部家でも「アナ雪」の空前のブームの波に飲み込まれて

またしても「やっちまった事件」を起こしてしまいました。


渡部家の超お転婆娘【詩子ちゃん】と【松江ばあちゃん】が「アナ雪」の映画を見終わった時の事

僕が運転する車中で、その事件は起こりました。


僕 :アナ雪はおもしろかった?

詩子:うん、とっても面白かったよ。ね!おばあちゃん♡


そ、その時です!松江のおばあちゃんから驚愕の一言が発せられたのです。


松江:うん、あれはすごかったわ。泥人形であんなすごい映像を作るなんてね。

   びっくりしたわ♡

僕 :え!泥人形????????????ーーーーーしばらく考え込むーーーーーーー

  (あ!もしかして「ピングー」や「羊のショーン」の紙粘土を使った作品と勘違いしているの

   かー。ありえへん。ありえへん。うちの母ちゃん、飛んでるわ!)

僕 :母ちゃん、あれはね、泥人形ではなくて、コンピューターグラフィックスを使って

   るんだよ。さすがにあの城は泥人形、いや、紙粘土では表現できないよ。

松江:ふ~ん。そうかー、コンンピューターだったのかー。私はずっと泥人形を動かして

   作っていたと思って観ていたわ。

詩子:泥人形って何????

僕 :・・・・・・・・・・・・・・・


僕の母はやはり偉大な人でありました。

昭和初期の激動の時代を生き抜いて来た人だからこそ、言える言葉なのかもしれません。

僕にも脈々と流れている偉大な母の血を思うと、胸が熱くなるのでした。

「泥人形」

一生忘れる事が出来ないフレーズです。

ありがとう♡我が愛しき母よ。


♫ありのままのお母ちゃんでいてね♡♪少しも恥ずかしくないわ♫


次は「チャリとそばの女王」の田崎さんです。    渡部でした。