固定観念にとらわれない・・・
今年は久ぶりにクリスマスの木工作業をした。
今年一年、なかなか木工作業ができる余裕がなかったのだが
10月の終わりから、少しの時間を見つけては準備をしてきた。
最近は年齢のせいか指の先にひび割れができるようになった。
素手ではとても作業ができなくなってきている。
5年ほど前まではこんなことなかったのにと思いながら
ホームセンターの手袋売り場で作業に使える手袋を探す。
作業用の手袋と言えば軍手を思いつくのだが
最近は、滑り止め加工をした何種類もの手袋が並んでいる。
作業別や用途別にいろいろ工夫した製品がある。
以前は丸のこを使う作業などでは、手袋をしていると
巻き込まれるので素手で作業をするものと決まっていたが
滑り止めがついて手にフィットする手袋は、
むしろ素手の作業よりも仕事がしやすくなる。
時代が変われば・・・とお爺さんの様な感想を持つ。
物があふれ、用途に応じたいろいろな製品ができる時代
にあっては、固定観念を捨てて順応していくことが
大事になってきているように思う。
きっと、手袋だけでなく生活全般について
同じようなことが言えるのではなかろうか?
柔軟な対応ができるようにしていきたいとおもう。
山田