支援。
皆さんこんばんは。
昨日と今日の二日間、先輩職員さんに変わってある利用者の方の支援に
主で入らせていただいています。
先輩職員さんの今までの支援を見て、聞いて、流れや動きは以前に比べると、
より把握していると思っています。
11月の生活介護の活動で「秋の味覚大会」という企画が開催されました。
その際、私も支援に入らせていただいていたのですが、
「味覚大会」=「何か楽しいことがある!」ととらえた利用者の方は、
いつも以上に作業を頑張っておられました。
そのときから、職員間でも「やっぱり頑張ったご褒美って必要なんだよね」
と話すことが増えてきました。
それからは作業を頑張ったらデザートが!、作業を頑張ったら別の楽しいことが!
というように準備をしていたのですが、今日は音楽を聴こう。ということに
なりました。
音楽が好きということは聞いていたのですが、どんな曲が好きなのか、
好きな歌手は誰か、もしも嫌いな曲が流してしまったら・・・
などと色々なことを考えましたが、作業後の昼食中に音楽をかけることに。
すると溢れんばかりの笑顔を見せてくれ、体を動かし、全身を使って音楽を
楽しんでおられました。
曲が変わると、「その曲は変えてー!」と指差しをして教えてくれます。
夜に先輩職員さんたちのお話に入れていただき、話をしていました。
やっぱり活動は楽しくやっていきたいと改めて思いました。
私たちも仕事をして、お給料をいただいて、服を買ったり遊んだりします。
同じですよね。
落ち着いて作業をやるだけではなくて、頑張った後に何か楽しいことがある!
そんな楽しみをこれからもよりいっそう作っていきたいと思います。
内容の濃い、充実した話に参加できてよかったです。 野津