防衛戦と防波堤

こんばんは。井川です。

先週の土曜日は、嫁が仕事で僕もヘルパー研修があったので子守ができません。

こういう時は、いつも子供達を美保関の実家にあずけています。

17時に研修が終わり、今日は亀田の試合を見なくては、と思いながらいそいで迎えにいきました。

実家に着くと「パパお帰り」と言うやいなや、すぐに海に貝をとりにいきたいと言い始めました。


夜になると、貝が水面まであってくるので、とてもとりやすいのです。

毎年夏から秋にかけ、とりに、子供達はそれを知っています。

他にもエビや大人の手のひらぐらいあるかにもとれます。

防波堤の壁を懐中電灯で照らすと、えびやカニの目が光って見えるのですぐにどこにいるのかわかります。

本当は亀田大殻のWBフライ級の防衛戦が見たい僕は

「今日は風もあるし、海がしけちょるけん、またにしよう」といいましたが、あまりにも「行きたい!行きたい!」と言うので、しぶしぶ連れていくことにしました。


実家から、5分くらい見た港に向かい歩いてたところが絶好のポイントです。

風もあり、肌寒かったのですが、海に近付くにつれ、僕も「せっかく行くならとるぞー!」とテンションも上がってきました。

下の子が懐中電灯で見つける、上の子がたもですくう、僕が「そこにいるぞ!」とか、「もっと下からすくえ!」などと指示を出すこと1時間半。バケツの中にはにいな、カニ、エビなどで埋まりました。

帰ると亀田の試合は終わっていたけど、今日とったものを食べながら、夜のスポーツニュースを見ました。

亀田も無事に防衛に成功できたし、子供と一緒に夢中になり楽しい時間を過ごすことができ、また美味しい海の幸も食べることができ、結果的にはとてもいい一日になりました。

本日の入力タイム・・・48分です。

頑張ります。