がんばれ、若者たち
こだまが新しい体制になって2カ月半、やっと少し落ち着いてきた感じがする。
毎日、毎日、活動内容や利用者の様子について遅くまでミーティングをして
「いい加減に早く帰りなさいよ」と、嫌味なおじさんは苦言を・・・。
こだまも8年目をむかえて利用者のあいだでいろいろな状況の変化がおきてきた。
ひとつひとつの事例から様々なことを思ってしまう。
先日、「アクシデントが起きた時の山田さんは、元気ですねー」といわれた。
そういえば確かに、「何とかしないと」と思ってしまう。
若いころはもっと向う見ずに動いていた。
そんな動きの中で、いろいろなことを感じ
仕事の喜びや、やりがいを感じることができた。
本当にありがたと思う。
だから、いつもと違う事態なると、「何とかしないと」と
元気が出るようだ!
仕事を始めたころ、まだまだ気持ちが先行して
文書ひとつ書けなかった自分を
丁寧に指導してもらえた方がいる。
段取りを示し、行政の方との面会にも必ず立ち会わせてくれた。
そして、これからの方向を示してくれて、いつでも相談にのってくれた。
まだ、コーチングという手法が紹介されていなかったが
今から思えば立派なコーチングだった。
そういった指導の中で今の自分があるように思う。
物忘れが怖い 山田