写真

こんばんは。川上です。

先日、第3子の出生記念の写真をスタジオに撮りにいたのだが、その写真が出来上がり、我が家に届いた。

家族写真はずっと撮り続けている。

上の二人は回数を重ねてきたこともあり、ずいぶん慣れてきた。

でも、上のお姉ちゃんは、緊張すると、あごをガクガク動かすクセがあるので、

ものすごくぶさいくになる。

ふつうなら、「笑って」「カメラみて」などというのだが、

我が家の娘の場合は

「あご動かすな!」

と訳のわかならいアドバイスを送らないといけない。

下の弟は、チョロチョロするので、まだじっとするが出来ない。

そして、生まれてきた、次女の機嫌しだいで、写真には時間がかかる。

でも、こどもと撮る写真は結構時間がかかるが、それはそれでおもしろい。


今回は、生まれてきた娘に、着物を着飾ってもらった。

きれいにとれていたのだが、実は着物の下は、手足を椅子に縛り付けられており、それを目の当たりにしてしまい、おもしろかったのが記憶に残り、写真のきれいさよりもその光景ばっかり気になってしまう。


最近はデジタル処理になり、撮影の後に、すぐに写真を見比べて、実際にアルバムにいれるのを、決めることができる。

案外と3人のこどもは上手に写っていた。


問題は私だ。

半目になっていたり、体が傾いていたり、まともにとれているのは、子供と嫁が変な顔になっていると足並みがそろわない。


写真屋さんが、

「こちらの顔をこちらの写真に変えることができますよ」といってくれた。

一枚だけのよく映っている私の顔写真を、家族が良く写っていて、半目になっている私の顔の写真の中に合成してくれるというのだ。


自宅に届いた写真は、首がすげ替えられているにも

かかわらず、言わなければわからないクオリティに仕上がっていた。


すごいぞ、最新技術!と思いながら、写真をとられることが昔から苦手だったことを思い出した。