耳からとれない。

こんばんは。川上です。



ここ最近、耳から(頭からが正しい?)とれない歌があります。



それがどんな曲かとか、誰の曲かってことは、

どうでもいいことなのでそれをここでお伝えするつもりはないのです。




じゃあ、なぜここに書くの?ということになりますが、

ただそれくらい、久しぶりに音楽を聴いて衝撃を受けたということがいいたかっただけなのです。



こんな曲は、そう出会えるものではない。

もう、初めて聴いたときにそういう気持ちになりました。

それを知りえたことに感激がはしるようになるのです。

「おいおい、えらいもん聴いてしまったぞ」と。




おそらく、それが音楽であろうと、本や漫画であろうと、はたまた絵であろうと

誰かが放ったメッセージがものすごく今の自分にストレートにつきささるということなのでしょう。




そんな感覚は、そう滅多に訪れるものではありません。

しかも、そのタイミングも偶然のかたまりみたいなものです。



あのタイミングで聴いていなかったら、おそらく知りえることはなかったかも知れませし、

そう思うと感謝する他ありません。

なんだか、いつもと違う自分に出会うことにもなり、脈も速くなってきます。




今まで生きてきた中でも、そんな経験がなんどかありました。

どれだけ年をとっておっさん、じいさんになっても、そんな出会いやどきどきが続けば幸せだと私は思います。