なつかしい友とのみました
米子のなつかしい友から朝はやく電話がありました。
「久しぶりに飲みませんか。広島から中村さんも来られます。島根のみんが一緒だとたのしいな」
共同作業所に働いている時、苦しい運営について、作業内容についておたがいに情報交換しました。
仲間達の給料をどうしたらアップできるか真剣に話し合いました。
広島、岡山、鳥取、島根ともちまわりで会をしました。若かったですね。
いろんな人とであいパワーをもらいました。
帰ると、問題がいっぱいの作業所の仲間達にまたがんばって向かい合う事が出来ました。
なにより会議の後の交流会が一番のたのしみでした。
各県それぞれが工夫をこらした出し物をします。
隠岐での会では「きんにゃもにゃ」をおしえてもらいみんなで踊りました。
盛り上がり、旅館の障子を破ってしまいました。
広島での会の島根の出し物はなんと渡部健史さんの一発芸「命」!
今ではおぼえてない人も多くなっていますが。
拍手喝采。今でもかたりぐさになっています。
なつかしい思い出です。
共同作業所からそれぞれ認可施設になりました。
めぐるしくかわる制度のなかで、認可施設が安泰ではなくなっています。
広島の中村さんは、現在認可施設の役職をしりぞいて広島で農業をしているそうです。
地球のこの後を憂いて。ひきこもり、登校拒否の子供たちのために。
そのパワフルな活動、話に私もたくさんの力をもらいました。
目の前の定年後の生き方を考える参考になりました。
今回「ろう梅」をと思っていましたが、寒ーい八雲ではまだ咲いていません。
今日、部屋の温度3度
鼻ちゃんの「にゃーん」と声と、白い息が。さぶー
凍らないように毛布にくるまって寝ます。おやすみなさい。