グループホームスタート

こんにちは。
4月よりグループホームを担当します太田和です。

一昨年よりグループホーム設立に向けて準備を始めて、この度桜の満開と同時に無事スタートを切ることができました。


早速、1日から入居者の方々がグループホームでの生活を始められております。

環境の変化は、誰にとっても戸惑いと不安がつきものです。ましては長年住んだ家から離れ、新たな場所での生活となれば、慣れるまで時間がかかるのは当たり前です。

眠れなかったり、ご飯が進まなかったり、その様子を傍で見守る職員や保護者方々の心配はつきません。

でも絶対に大丈夫です。
彼ら彼女らは、必ず新しい環境に順応し、それぞれの生活を構築していきます。

私たち職員はチーム一丸となって、それぞれお一人おひとりの生活を全力でサポートしていきます。

とはいっても始まったばかりのチームは、まだまだ体制も不十分で、頼りなくみえるかもしれません。
この10日間、保護者の方々にも毎日のように助けてもらっています。

決して他力本願ではありませんが、こだまのグループホームは、みんなの力を合わせて創っていきたいと思っています。人一人の力なんて高が知れています。点では絶対に支えられるはずはありません。

建物にはたくさんの柱や梁があります。
それと同じように、こだまのグループホームはいろんな人が関わり、たくさんの人たちに支えられているホームを目指していきたいと思っています。



こだまのグループホーム名前は「ラ・シィエ」なんてどうかなと職員で話しています。

それぞれが『らしく生きていける家、〜らしい いえ』

こだまには縁の下の力持ちたちがたくさんいます。
必ずやそんな「家」ができると信じています。

まずは一歩一歩。一日一日の積み重ねですね。



次は、この春新しく入った職員でグループホーム配属になった笑顔の素敵な男性の野廣さんです。