”痛風”から得た大切な宝物

二年半前に遡ります。

「痛タタタタタタ💦」

右膝に突然、激痛が走り、整形外科に飛び込んだ結果、診断された病名は「痛風」でした。

正直、その瞬間、将来への大きな不安が僕に襲いかかってきたのです。

「このまま今の仕事を続けていかれるのか?こんな身体で役に立てるのか?」と

超ポジティブ主義の僕ですが、さすがにこの時は相当落ち込んでしまいました。

大好きな酒も飲む気にはなれず、食欲も失せてしまい、家では寝込みがちになってしまいました。膝の激痛に比例するかのように、僕の精神状態も・・・。

でも、その大きな不安は、こだまに帰るとすぐに解消されたのです。

仲間のみんなが温かい言葉で励ましてくれました。自分の事のように心配してくれました。

僕の右膝と心の痛みを、自分の事のように共有し、そして、手を差しのべてくれました。

その時の仲間の優しさは、一生忘れる事はありません。その優しくしてくれた経験は

必ず、みんなに返していこうと心に決めました。いや、それ以上の優しさを。

みんなには、よく、揶揄われるように言われます。

「渡部さんは、よくこだまの仲間を”みんなは僕の大切な家族”って言うよね(笑)」と。

でも、それは本心なんです。血は繋がっていませんが、それ以上の大切なことで繋がっている。それは”心” それは”思いやり” それは”強い絆”

 

それは、今このようなコロナ渦だからこそ、より、痛感できるのです。

 

こだまの仲間は、僕にとって みんなが家族。

なないろ

ハナミズキ

こだま

の仲間はみんなが僕の家族です。これからもずっと・・・。渡部

 

次は こだま鬼選手権で2022年チャンピオンに見事輝いた”奈良井”さんです。

”負けちまったー。チックショー”