1ダース
夜、風がある時はいいのですが風がない時は少し寝苦しくなってきました。
あまりエアコンは使いたくないですが、仕方がないです。永井です。
先日私も奈良井さんと一緒に椅子を作りました。
椅子の形、足の高さ、なんでも行き当たりばったり、自分のいいようにしてみてぇ〜と言われ、出来上がったのですがすごく気に入っています。本当に。
椅子というよりも座椅子に座る際のテーブルにちょうどいいんです、横長で。
パソコンを置いたり飲み物を置いたり、また作りたいなぁ〜。
先週のチコちゃんに叱られて
どうして1ダースは12個なのか
12という数字は人類にとって一番都合のいい数字なんだそうです。
10だと5人、2人で分けられますがそれ以外の人数だと分けにくい。
12は2人、3人、4人、6人、、と分けやすい。ゆえになんでも12という数を採用しているそうです。
時計は12時、角度の一周が360度、一年が12ヶ月、音楽のキーも12、それぞれは偶然の一致だそうですが、まぁ自然界においても都合のいい数字なんでしょうね。
理想は、5でも7でも11でも13でも、譲り合えば分け合えるといいなと思います。
そして“あまり“は心の余裕につながるように思います。
相田みつをさんがそれっぽい言葉を残しておられますね。
そして昨日は久しぶりに外で映画をみてきました。
大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」です。
ノンストップ170分という大作でした。
閉館前夜の架空の映画館。
戦争映画のオールナイト上映イベントに映画をみにきた青年3人が映画の世界に迷い込んでしまうというファンタジー色の強い内容です。
主に沖縄、満州、広島をはじめとする太平洋戦争の場面がほとんどですが、加えて明治維新の戊辰戦争、白虎隊や娘子隊などの国内の争いも悲しく描かれていました。
大林監督の
映画で歴史は変えられないけど未来の歴史は変えられる
というメッセージが強く刷り込まれていました。
出演する俳優さんも有名な方ばかりでまさにオールスター映画。
昔のことを知りながら新しく物事を考えていくことは本当に大切ですね。
明日は山田さんです。