コロナによって、。

2020年も下半期になりました。ほんとうなら東京オリンピックで日本中が賑わっていて7月の連休もそのためにつくられたらしいですが、、コロナウイルスが流行しなければどんな夏になっていたのでしょうか?
 
そして九州や日本中のいたるところで大雨による災害が増えています。
特に熊本県では大変な被害がでていますね。普段はのどかな田舎の山と山の間の美しい谷間の風景も茶色く濁った川の水で姿が変わってしまっています。
地震によって建物が倒壊、コロナウイルスによって先行きが不安、毎年の大雨でさらに追い打ちをかける、どれも経験されている方々はやるせない気持ちでいっぱいだと思います。
おまけに全国各地からくるボランティアもコロナウイルスの影響で簡単に手を差し伸べることができないそうです。
決して人ごとではないと思いました。ほんの数時間で川の水位や景色は変わってしまいます。“水の都“であるなら自然災害の際にはどうするか、利用者さんの家庭状況も把握しながらこだまでもできる事を考えていきたいと思いました。
 
そして先日、NHKの特番で島根県の高校3年生に焦点をあてて、部活動とそれを取り巻くコロナウイルスの特集を放送していました。
 
2年半頑張ってきたのになんで自分の年だけ。
このままではこの夏で引退することはできないから冬の大会にも望みたい。
受験勉強があるから納得はいかないけど気持ちを切り替える。
 
いろいろな気持ちを持ってそれぞれに苦しい選択をされていました。
一つの選択肢に絞って集中していくことは大きな経験になるとおもいました。
そしてとてもかっこよかったです。
 
ああすればよかった、間違った選択をしたかも、。
 
いろんな不安があると思いますが、なかなか18歳という年齢では経験できないことだと思います。
 
明日は先頭に戻って山田さんです。