「あおいけあ」と「こだま」
【♪あおいけあ☺】
私たち多くの人が、理想としてきた「高齢者福祉サービス」を実践している夢の事業所。
それが
【♩あおいけあ♬】
その日ごろの様子が、読者にもスッーとイメージできる書籍をみつけました。
そして、こだまの職員にも”是非、読んで欲しいというか、読まんかーい(笑)”といった感じで
各部所に配布していただきました。
僕も読みました。読み始めるまでには、晩酌という習慣が邪魔をして数日かかってしまいましたが
読み始めたら
『すすすすすすっー」と読んじゃいました。とても気持ちよーく読めました。胸がワクワクと高まるぐらいに興奮したのを、今のこの瞬間も覚えています。
日本の高齢者福祉事業所にも、「こだま」のような、”利用者が輝いている、職員も輝いている”事業所”があるのだと実感できたら、胸の鼓動が遅まるわけがありません。あまりもの嬉しさで・・・
特に感動した「あおいけあ」の取り組みをご紹介したいと思います。
末期の癌に侵されていたお爺ちゃん。大好きな「あおいけあ」の女性スタッフにお願い事を・・・。
その願い事とは、
「温泉旅行に家族と一緒に参加してほしい」
もちろん、女性スタッフは快く、「yes!😀」解答。何の迷いもなく、お爺ちゃんの”願い”を感謝しつつも受け入れました。それが当たり前の世界なんです。”あおいけあ”では・・・。
2週間後に、そのお爺ちゃんは天寿を全うされました。穏やかな表情で旅立たれたそうです。
”こだま”にも通じます。
もし、”こだま”の利用者の一人が、体調を崩されて元気がなくなるような状況に遭遇した時には?
その人の一番の”願い”を叶えるが為に、全力を尽くします。全力を尽くしても叶わない状況になった時は、違った方法で、再び、”願い”を叶えられるよう全力を尽くします。
”あおいけあ”の理念のトップゴールである
【より良い人間関係の構築】を心に刻み込んで・・・・。 渡部でした。
次は野津さんです。