∞(無限大)
先日の生活介護日誌で、利用者さんの可能性について書きました。
これからも色々な可能性を見せてほしいな、と。
ふと、自分のことを見つめてみました。
自分の可能性を確かめているかな…。
新しいことに取り組めているかな…。
答えは否(いな)。
利用者さんにばかり成長を期待して、自分は現状維持に努めているだけだと気づきました。
しかし、毎日の生活サイクルの中で、新しいことを始めるのは簡単なことではありません。
限られた時間の中でやりくりしていかなければいけませんから。
と言っているようでは新しいことはできないでしょう。
まずは「やってみる」ことです。
始める前からできないかなぁと二の足を踏んでいたら前には進めません。
とりあえず始めてみて、本当にできなければ他のことをまた挑戦すればよいと思います。
その経験と時間が、どこかで活きてくるときもあるかもしれません。
そして、時間は「出来る」ものではなく、「作る」ものです。
少しの時間でも良いですので空いた時間に取り組めば、生活サイクルの一部になっていくことでしょう。
あくまでも無理は禁物ですけど。
新しいことを始めるのに年齢は関係ない、と聞きます。
体力的にどうしようもないことはあるでしょうが、そう多くはないと思います。
そんな風に考えると、可能性=∞(無限大)だなぁって思います。
とにかく「やってみる」こと、時間を「作る」こと、あとは「継続する」ことで
自分がどれくらい成長できるのか楽しみになりますね。
これは、利用者さんの支援にも同じことがいえるはずです。
みなさんもお試しください。
以上、とりあえず「料理」を始めるにあたり、ほんそごでの料理教室がいつ開催されるのか思いをはせる八壁でした。