やまめ釣り

先日、保育所のお友達家族と『やまめ』釣りに出かけて来ました。

『オレ、釣りがしたいな~ぁ...』と息子がお友達の家でつぶやいた一言を聞いて企画してくださいました。

飯南町の方まで行って、釣り堀でのやまめ釣りを楽しみました。

練り餌を付けて投げるだけの簡単な釣りでしたが...なかなか釣れません。

子供達の集中力がいつまで持つか心配していましたが...釣れるまで汗だくで頑張ってました。

人数分の魚が釣れた所で母たちは、焼きに行きましたが、息子はお友達のお父さんとずっと釣りをしていました。

息子は、竿を水につけてバシャバシャしたり、釣り堀の周りを行ったり来たり、ジャンプしたり...。

離れて見てるとハッとする事ばかりで、

ヤキモキしていましたが、お母さんが

『母親は危ない事はさせたくないと言う思いが先に来るから、いつも注意して、とめちゃうんだよね~!』

『でも父親は一緒に楽しんじゃうから...。水に落ちてから気づいたりするんだよね~』とはなしてくれた。

『なるほど~‼︎』すごく納得してしまった私でした。

大怪我する事がない限りは、少し見守る事も大切なんだな~ぁと。

水に落ちて濡れても、針がすこし刺さっても、経験から学ぶ事が1番の学習になるんだと思いました。

針を投げ入れる事、待つ事、竿を上げる事...。何も言わず息子がやりたい様にさせていたら、大きなやまめが釣れ、息子は大喜びでした。『ほ~らねっ!釣れたでしょう!』と満面の笑みでした。

釣れたてのやまめを炭で焼いて食べました。とっても美味しかったです。よく見る串に刺してあるままを丸かじりして食べたので余計に美味しく感じました。

日常の中で『待つこと』『見守ること』をしているはずなのに...。ついつい手を出してしまったり、早く早くといそがせてしまったり。

もう少し余裕を持って動ける人になろうと改めて感じた山岡でした。

次は、海で『アジ』釣りします!