やっぱり釣りが好き

 今日は生活介護の活動で宍道湖岸へ魚釣りに出かけました。

ねらうは「ゴズ」だったのですが・・・。

竿を出しても全く反応がありません。そんな私たちを横目に大きなボラの集団が

目の前を通過していきます。優雅にジャンプなんかもして見せてくれました。

でも「見えてる魚ほど釣れない・・・」と言うだけあってかかりません。

何とか釣れる魚を見つけて利用者さんに釣れた「喜び」や魚の引きを感じて楽しんでほしかった

のですが、時期が遅すぎたのか今日は全く釣ることができませんでした。

釣れた時の喜びや魚の引き、そして・・・から揚げ。楽しみがたくさんあったのに・・・残念でした。

それでも久しぶりの魚釣りはとても楽しかったです。竿を出す時のテグスを結ぶ作業も

しっかり体が覚えていたので結んでいてそこから楽しくなりました。

魚が来なくても今日はプライベートではなかったのでゆっくり座って「無」になることはできません

でしたがキラキラ光る宍道湖の湖面がきれいでチョッピリ疲れていた心を癒してくれました。

数年前はただ好きというだけで釣りをしていたのではなかったんだと感じました。

もちろん!釣れて楽しい!嬉しい!そして・・・美味しい!!という気持ちはあります。でも

普段あまり見ることのできない景色の中で耳にする波の音や風の音、船の音などに癒されていたのだと

思います。宍道湖は毎日目にしている風景。それでもゆっくり流れる時間を感じキラキラで癒される

事ができました。「釣り」ってすごく魅力的だな~ぁ・・・と改めて感じました。

今日は釣れなかったケド、次はみんなで釣れる楽しさを感じれればいいな~と思います。

そして・・・息子がもう少し大きくなったら一緒に釣りにでかけたいと思います。    山岡