香住
この連休に自分の生まれ育った第二の故郷へ行ってきました。
夕方から車を走らせ向かうは姉が待つ兵庫県へ、3時間の道のりをナビと姉からのメールを頼りに行ったのです。
「カニが食べたいから今から行く」と言う電話に姉は即「いいよ」との返事。
着いたら見たこともないような大きなカニを何杯も準備していてくれてました。
久々会ったのに会話よりカニに夢中な私に笑って沢山の料理を次から次へとだしてくれました。
明くる日は小学校に上がるまで住んでいた家、保育園、海、山、親戚の家と回ってみました。
街の匂い全てが懐かしかった~~。
忘れていた過去が一気に蘇ってきたら自然と涙が出てきました。
街は年数が経ち昔の面影が無くなりつつあったけど、変わらないもの子供の頃によく遊んでいた海をみたらまた涙。
親の都合でこの街を離れとても寂しかったけどやはり良いもんですねぇ。
帰りは山陰で有名な空の駅余部鉄橋へ寄ってみました。
昔は赤く鉄骨だった橋も今ではコンクリートで綺麗になっていました。
汽車から見下ろす橋の高さと景色がとても最高ですよ!!
今度行く時は汽車で帰ってみようと思いました。
曳野 美