『恐怖』に慣れる
『不安』に慣れる
『貧困』に慣れる
『病気』に慣れる
『孤独』に慣れる
『理不尽』に慣れる
『差別』に慣れる
世の中に存在する悪・負・陰の脅威に対しての人間の最強兵器は
財産でもなく、権威でもなく、もちろん暴力でもありません。
それは、『慣れ』であるという事を最近、僕は強く感じるようになりました。
“最強兵器『慣れ』”を自分の力にすれば、辛い事が立て続けに襲いかかっても平気でいられます。
すぐに気持ちを切り替える事ができます。何ごともなかったかのごとく・・・。
しかし、ここで勘違いをしてはいけません。
これはあくまでも自分自信に向けるものであり
他者に対しての脅威に対しては、慣れによる『知らぬ存ぜぬ態度』であっては決してなりません。
そのような冷たい人間は、僕は大嫌いです。
僕たちが住んでいる今の日本ほど平和で恵まれた国はありません。
にもかかわらず、この世の中は理不尽だらけ。
では、その理不尽にも慣れようじゃありませんか。
僕自身は理不尽な人間にだけにはなりたくないです。理不尽な生き方には必ず限界が訪れるから。
だからこそ、『7つの習慣』(全世界の歴史上最高の売上げを記録したビジネス書)の習慣の1つであるWin-Win(自分も勝ち、相手も勝つ)という考えが俄然、注目されます。
要約すれば、
「すべての関係において常に相互の利益を求める心と精神の事であり、お互いに満足できる合意や
解決策を打ち出すこと」
です。
『Win-Win』を果たせるように、これから訪れるであろう過度期を『慣れ』という最終兵器を駆使して乗り切っていこうと思います。
渡部でした。
次は田崎さんです。