ありがたい言葉

新年度になって3ヶ月、

新しい体制でのこだまの活動も

少しづつ落ち着いてきた。

新しい利用者を迎えた生活介護の活動には、

パートの職員さんを増員して対応している。

今年は、ありがたい出会いが沢山ある。

「こんな職員がいたらいいなぁ~」と思っていると

職員や家族の方の繋がりで出会いがある。

こだまは今年13年目に入った。

利用者や家族の気持ちに寄り添った

サービスができるように、

子育ての一段落したお母さんヘルパーに

活躍してもらって来たのだけれど

世代交替で、お母さんヘルパーが少なくなって来ている。

そんな折、子育て真っ最中のお母さんが

パートで勤務してくれる事になった。

「これからの子どもの先の事が見えずにいたけど

一緒に、働かせてもらってこだまのような場所があることに少し安心しました」

ご主人にも、早速伝えた事も話して下さいました。

本当に有り難い言葉です。

私達も、「いつもこうした家族の気持ちに

応えられるような活動や支援をしていかないと」

と思い返す暖かいことばでした。

          山田