ほんそごの永井です。
本当に暖かいきせつになりました。山陰の長い(くら〜い笑)冬がおわってようやく春の季節です。
いろいろなところで耳にタコができるくらい言われていることですが春は出会いと別れの季節です。
「ずっとこのままならいいのにな」っておもうことはありますが「“変化”がなければ成長できないな」と最近やっとおもえるようになってきました。
変化に対して、最初は「足りない」「成れない」「悲しい」「寂しい」、、、とかいろいろな感情が最初は湧いてきます。しかしそんな中でも「越えよう」「成長しよう」「前向きに」「楽しく」「新しく」なんて姿勢に変えたいなと思うし変えなければなと感じるようにしています。
実際のところすぐにうまくもできないし自信も全くありませんがこだまの日々の活動や個人的な日常生活のなかのキラキラした瞬間にわいてくるエネルギーをきちんと掴んで行動に変えて行きます。昨日もそんな瞬間がたくさんありました。そんな瞬間は利用者さん、職員、友人、たくさんのひとが作ってくれます。
先日こだまをはなれる職員さんのために夕方の時間、利用されている日とは違う日にお母さんと本人さんと挨拶をしに来られました。私自身バタバタしていて横目でしかその様子を伺っていましたがステキな瞬間でした。
普段、私たちは事業所と本人さん、ご家族の方々とは充実した福祉の制度の中で“契約”という形でつなっがっていて日中の時間、送迎もある程度数字に置き換えられています。もちろん日々の活動は生き生きとしていて楽しいものです。
でも先日のその時はそういった業務上の関係を超えていたように思いました。そう思っていただけるような支援、心がけを日頃からされている職員さんだからこそなんだなと痛感しました。
ニューフロンティア、「新天地」を目指します。