2013-01-05
皆さまこんばんは。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。
この場をお借りしてご挨拶ということにさせていただきます。
今日の出来事です。
夕方、夜のヘルプが終わって事務所に戻ってきて今日の報告をしていました。
ちょうど男性ヘルパーばかりでの報告でした。
昨日のヘルプのときにこんな出来事があったよ、とお話を伺うと
ある利用者の方がアパートでの泊まりをしてみたい、とのこと。
こだまでは以前、「いきいきサービス」を使っての宿泊をして、私も利用者の方と
泊まったりもさせていただいていました。
どんなサービスで泊まりになるか、、、
とまぁそこは置いといて、ヘルパーとの泊まりをやってみたい!という話を
利用者の方がされたことに驚きました。
その利用者の方は優しい方で、よく遠慮しておられるように思います。
ヘルプ中の中で出た言葉ではあるけれど、その言葉が出てきたことがなんだか嬉しかったです。
在宅での生活という話になったときに、
ある先輩ヘルパーさんが「来るべきときは来る」ということを言われました。
来るべきときは来る → いずれ家ではなくグループホームやケアホーム、施設入所などで自立して生活する生活が来る
そんなときに自分たちに何が出来るのか。
鼻をかみたいんですけど・・
テレビのチャンネルをかえてほしいです・・
窓をあけてください・・・
身体が不自由だと私たちがサッとこなしてしまうことも頼まなければならず、
遠慮しがちな利用者の方だと言うのもためらうと思います。
でもヘルパーが言いやすい環境を作って、
気兼ねなく色々とお願いを言ってもらえれば、僕らはそれをサポートします。
1日泊まりがうまくいき、それが二日、三日となり、
成功体験がたくさんつめればそれはその利用者の方の力となっていきます。
そんな手助けができるよう、自分にできる精一杯を頑張って自分の力をつけて
行きたいと思います。
なんだか話がまとまらずすみません。
野津