ホームヘルプ。

皆さんこんばんは。

7月に仕事復帰をさせていただいてから、今までの生活介護から

ホームヘルプサービス所属の職員となり、日中のヘルプや生活介護の助っ人に

入らせていただいています。

助っ人になっているかどうかは別として、本心は助っ人になりたい・・・と

いったところです。


ヘルプでは曜日によって利用の方も違い、入浴に入らせていただいたり、

家事援助で食事の準備や買い物に行かせていただいたり様々です。

お宅から帰る際も、訪問したときと同じような状態で帰った

つもりなのですが、

「あれが直してなくて・・・」

「同じような位置にないと取りにくい」

等々、後日のヘルプで教えていただくこともありました。

毎回気をつけなければ、と思って気をつけているつもりなのですが・・・

つもりではいけません。

より気をつけます。


生活介護では集団の中で1対1で触れ合ったり、周囲の様子を把握したりと

していたのですが、ヘルプは基本的に1対1です。

もし利用者の方がしんどくてパニックになってしまっても、

周りに職員はいません。

利用者の方に対して、より楽な移乗の仕方だったり、より落ち着けるアイテムだったりを

つかんでいかなければいけません。

生活介護のときもやりがいを感じていましたが、ホームヘルプもとてもやりがいを

感じながら日々の仕事に入らせていただいています。


1月からはある利用者の方の通勤支援に入らせていただくことになりそうです。

今までは送迎だったけれど、職員間でも

「練習すれば絶対に一人でバス通勤できる!」

という話になり、保護者さんや他の職員さんと話をして1月からということになりました。

なかなか言葉には出せないけれど、その利用者の方がいずれ

一人で家を出発して、バス停まで歩いていって、バスに乗って、別のバスに乗り換えて、

出勤される姿を想像すると、とても素敵に思います。


また1月からも一日一日頑張っていこう、そう思います。


本年はご心配をおかけし、お騒がせすることがあり、大変申し訳ありませんでした。

生きている今、自分にできる精一杯のことをとにかく頑張っていく、

今の自分にはそれしかないと思っています。

また2013年もよろしくお願いいたします。

それでは皆さま素晴らしい新年をお迎え下さい。。。


                                   野津 拓馬