スポーツの秋

今日からいよいよ寒くなりだし、冬の足音が徐々に大きくなり始めてきた

今日この頃ですが、皆様お体にお変わりはありませんでしょうか?

私、森山はいたって元気に毎日を過ごしています。


11月4日からワールドカップバレーが開幕しました。

以前にも触れたように大のスポーツ好きの私は当然のように時間があるときは

TVにかじりついています。

今回のこの大会で3位以内に入ることが出来ると、

なんとっロンドンオリンピックの出場権を獲得できるのです。

そのような重要な大会ですので、見ている自分も一緒に戦っている気分で見ています。


中でも、真鍋JAPANの中で一番応援をしている選手がいます。

木村、竹下、佐野、荒木といった中心選手ではなく、

岩坂、新鍋、江畑の21歳トリオでもなく、狩野舞子選手です。


この狩野選手は中学3年生でアテネオリンピックの日本代表に選ばれるという

中田久美さん以来の才能あふれるプレイヤーでしたが、

その後、両足のアキレス腱断裂と言うケガに

見舞われてしまい、引退寸前まで追い込まれた悲劇からカムバックをした選手です。

自分も左足のアキレス腱を切っていますので、

そのリハビリのキツさ、苦しさを良く知っているので、

余計に想いが入ってしまいます。


狩野選手は、まだ23歳と言う若さで二度もあんなに苦しい体験をして、

そしてまた日本のトップ選手としてあのコートに戻ってくることが

どんなに大変だったかと考えると応援しないわけにはいかないです。

もちろん、日本の勝利も期待していますが、

狩野選手のプレイに一喜一憂しワールドカップバレーを楽しみたいと思います。


人はどん底から這い上がってきたときに本当の強さを得るのだと思います。

なかなか同じような経験はできないですが、

本当の意味で強い人に自分もなりたいと思います。

どんなプレッシャーも物ともしない心の強い人間を目指して頑張ります。


話は違いますが、テニスの錦織選手もすごかったですね。

同じ松江市民として鼻が高いですよね。

本当に最近のスポーツからは目が離せないなと感じる今日この頃です。

                                     森山