砂袋

こんばんは。川上です。


明日はお休みの日です。


お休みが来るのを心待ちにしていました。


休むことを心待ちにしていたのではなく、

休みの日にすることを心待ちにしていました。


先週土曜日こだまの夏企画「砂の美術館を見に行こうツアー」での出来事。


昼食後、お土産をぐるぐる見物していた(試食ばかりしていた)ところ、山田さんにあるものをもらいました。


「さっき、砂丘言ってきたよ~。ほら、コレ。」

といって、山田さんがレジ袋にたっぷり入った砂丘の砂をくれました。


正直なところ、「えーーー砂ですか!?もらってもなあ・・どうしよう・・・」と瞬間思ったのは事実です。


「はい!子供たちにおみやげにもってかえるだわ!」


と笑顔で渡されましたが、手渡された砂の袋は、あまりの熱さ?で、袋に何箇所も穴が空いてしまい、さらさらとみやげ物屋店内でこぼれはじめました。


あわわわわと言いながら

「このまま、全部こぼれたらもって帰らなくてすむかも・・・」と思ったのも事実です。


しかし、近くに居た、原田さんが、親切にかばんの中から「あたし袋もってますよ!」といって、レジ袋を取り出してくれました。ほんとにありがとう。


無事、二重袋に入ってこぼれなくなった砂丘の砂は、私のバスの座席の下に置かれて一緒にかえることになりました。


さて、どうしよう。


確かに家に戻ってこどもにポンッと渡すだけでも喜ぶのは分かってます。

しかし、それだけじゃおもしろくないなと考え始めました。



何か砂できること・・・・。


そうだ砂絵をつくろう!とひらめきました。


そういえば、小学生の頃砂絵が我が家で流行った時期があり、キャラクターの下地にそって、カラフルな砂をまいて、きれいな絵にしあげる玩具がありました。


けっこう気に入っていて、何個もつくったことを思い出しました。


そんなに、商品になるような高度なものはできるとは思いませんが、絵を描くのが、好きな子供達にとってはおもしろいことこの上ないと思います。


残念ながら、先週の日曜日は子供達は嫁の実家に居ましたので、今週までお預けになりました。


平日に何度も子供達が「(先に)砂で遊んでいいか?」と聞いてきましたが、


「父ちゃんと一緒だ!」といって保留にさせています。

明日は、ボンドとか、画用紙とか準備しながら、構想を練り、日曜日に作品を一緒に作りたいと思っています。


ちょっと子供よりも童心にかえってしまい楽しみになっています。

我が家でも砂の美術館ができそうです。

山田さんありがとうです。