もしもし
こんばんは。川上です。
先週、山田さんが、竜宮城にいったとはきいていませんが、どこかしらで助けた亀を引き取ることになりました。
名前はまだありません。
確か去年、ポレポレで助けた亀を持って帰って、しばらく世話をしていましたが、程なく亡くなってしまいました。
亀を持って帰ることを伝えると久しぶりの亀を飼うことに子供達は喜んでいました。
次の日の土曜日に、子供と一緒に近くのハウジングストアににて、えさと、飼育用のケースを買いました。
去年のえさもまだ家に残っていたので、今回は亀のおやつ?乾燥えびを飼いました。飼育ケースは、思った以上に水槽の類の値段が高く、ガラスでできているので毎日の水換えなども大変なことも考慮し、衣装ケースでちょうど良いサイズがあったのでそれにしました。本当はこづかいに響くからですが。
家に戻ってから亀のおうちづくりをしました。去年やったので、らくらく終えて、今年は衣装ケースなので、蓋をしめるわけにもいかないので、家にあった袋状の網にロープを縫うようにして、ケースの蓋がわりにしました。これで、上からも良く見えるし、えさもいれやすいし、脱走(持ち帰る前、こだまで一度脱走して大騒ぎだった。)もふせげるようになりました。
亀は去年飼っていたよりも大きく、子供の手のひらいっぱいになるくらいの大きさです。お姉ちゃんは、かなりビビッていましたが、息子は平然と持ち上げて移動してくれました。
亀は万年といいますが、やっぱり飼うとなると、それなりに寿命も早い気がします。亀は、ゆっくりと動きながらも、いつか大自然に戻るとこを虎視眈々とねらっているように私には見えました。
ケースの角に行き詰って、ぼーっとしている亀をみてそう思っていたので、
「亀さん、帰りたがってるよ」といったところ、
こども達は
「なんで?(帰るの)」「どこに?(帰んないといけないの)」と返答。
もうすでに、亀のおうちは、我が家だといっているのです。
亀さん。人間のエゴかもしれませんが子供達のためです。あなたは生きる教材です。よろしくお願いします。長生きしてください。
エサを入れてしばらくしたところ、
町内の溝掃除を終えた父が、今度は「すっぽん」をひろってきました。
やれやれです。