春のおとずれを鳥のさえずり、草木の花にかんじ、たのしんでいます。
3週間前に総合運動公園を散歩しているとうぐいすの鳴き声。
はっきり「ほーほけきょ」でした。
先日、犬の散歩で裏山を歩いていると
「ほ・ほる・けきょけきょ」自信なさそうにないています。
初心者マークつきのうぐいすのようです。
がんばってーとおもわず。
夜になると「ほーほーほくるるー」
ちょっとちがうかな?
ふくろうかなとおもいます。
何年か前おおきなふくろうが高い木のうえからとんでいくのをみました。
とってもおおきかったようにおぼえています。
今年も暗くなるとなくようになりました。
「おかえりなさい。よくかえってきてくれたね」と。
家のまわりでは、梅の花、土佐ミズキの花、水仙、沈丁花がさいています。
この花たちがそれぞれにとてもいい香りをただよわせています。
山にはこぶしがさきはじめました。私のだいすきな花です。
春がいっぱいです。たのしいな。
長男はこの時期になると家に帰る途中つくしをつんでかえります。
そのおかげで毎年つくしをあじわうことができます。
今日、長男が家にかえりました。
「つくしがもうでてたわ。とりにいっていい?」
じつは、私、午前中につんできました。
今年は暖冬で例年よりはやかったようで、すでに穂先がひらいていました。
穂先のほろにがさが春の味です。
ちょっと残念でしたがおおきくなったつくしをいっぱいつんできました。
夕食後長男とはかまとりをしました。
一晩、あくぬきしてたまごとじをしてたべます。
春をあじわいます。
花粉と黄砂がなければもっとたのしめるんですが。
※松江市八雲村熊野
土佐みずき