春・爛漫

 我が家の裏山で

朝はうぐいすがとっても上手にきれいな声で鳴いています。

夜になると「ほーほー」 フクロウの仲間がかえってきました。

カラスが「ギャーギャー」

口に小枝をくわえています。

巣作りでしょうか?

すずめは口に白い綿毛をくわえて家の屋根にはいっていきました。

もうすぐすずめの赤ちゃんが顔をだすでしょう。

つばめは電線に2羽とまっています。

「どこにお家をつくったらいいかしら」と相談しているようです。

夏野菜を植える準備で畑を耕しています。

カエルがびっくりしたようにとびだしてきます。

「ごめんね。でももう春だよ」

水のはられた田んぼではカエルの合唱がはじまっています。

花も桜からみつばつつじ、錨草、山吹つぎつぎ咲きほこっています。

わらび、こごみ、たらの芽、いわがらみ、のびるなどなどの山野草

目、耳、舌と春をいっぱいかんじています。

 ところでいつも不思議におもいます。

毛虫君たちが車がとおる道路を横断してしています。

道路の向こうの草がおいしそうなのでしょうか?

それともすてきな彼女がいるのでしょうか?

それにしても命がけでいかなくても。

どなたかわかりませんか?

   チューリップ(こだまの玄関)

 以前入浴の介助で行かせてもらっていた利用者の

おばあちゃんから頂いた球根です。

おばあちゃんは花が大好きです。

家の庭、学校の庭、隠岐の公園の花壇をいつも花でいっぱいにしておられます。

 こだまの玄関できれいに咲きました。ありがとうございました。