いつも誰かに見られている・・・。

 夕方送迎から帰ると松江市保健婦さんから電話があったこと、

6時30分くらいにまた電話があることがメモしてありました。

小さい子供さんを抱えたおかあさんがホームヘルプサービスを利用したいということでした。


 職員で今日の出来事などの話をしていると電話がかかってきました。

用件は、メモで見た通りで一度おかあさんと面会して欲しいと言うことでした。

了解して、「なぜ、こだまに電話されたのですか」ときいてみると

対象の方が橋南の方であること、保健婦さんが以前こだまのヘルパーが

よその家で障害を持つ子供さんの身体介護に入っていたところを見ていたという返事でした。

 そのときに、こんなこともしてもらえるんだ、と気づいたので

今回相談に来られたおかあさんに紹介させてもらいました。

とも言っていただきました。


 こだまの職員会では、ホームヘルパーの話になると

「いつも誰かにみられている、ということを念頭に適切な支援をしよう」

ということが話題になる。

今回は幸い適切な支援をしていたようで、まだホームヘルプなどの

障害者サービスを使ったことがないおかあさんに

こだまを紹介していただきました。ありがたいことです。


 こうした新規の方への紹介やおかあさんから次のおかあさんに紹介されるケースの中には

こだまの職員の現在の力量以上の評価をしていただいていることがあります。

けしてこだまは特別ではなく、利用していただく方に気持ちよくいいサービスを提供したい

との思いを持って取り組ませてもらっています。

 

 今後は評価に見合った力量がつくように頭と腕を磨いていきたいと思います。


                 50肩に悩む山田