こんばんは。ブログではお初にお目にかかります、生活介護の細川です。
初投稿で緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。
8月3日からの3日間、松江市では水郷祭が開催され、今日がその最終日でした。
今年も盛大に行われたようで、各所で話題になっているようです。
水郷祭に限らず、この時期は各地でお祭りが開催されており、
私の地元である雲南市大東町でも明日、七夕祭りが開催されます。
幼いころから『七夕とは8月6日のこと』と思っていましたが、
これは旧暦でのことで、全国的には7月7日が七夕だということを知ったのは、
恥ずかしながら中学生になってからだったような気がします。
大東で行われる七夕祭りは、約440年以上の歴史を持っています。
『七夕の夜に村人が笹竹の枝に短冊を飾り付けて、
争いのない平和の世を祝ったのが始まりといわれています。
浴衣やハッピで着飾った子供たちは、笹竹に短冊や提灯などの七夕飾りをつけて
お囃子しながら、大提灯、山車とともに商店街を練り歩きます。』
(雲南市HPから引用)
年に一度、町外、市外、県外からも見物客が訪れるこのお祭りは、
私たち町民にとって誇りのお祭りです。
私も30年近くこのお祭りに参加しています。子どものころは法被姿に笹飾り、
大人になってからは浴衣姿で神輿を担いで行列に参加しています。
日が翳り幾分か涼しくなる夕刻から行列は始まるのですが、
近年は日が落ちてもまだまだ暑く、半時も歩けば汗だくになってしまいます。
汗だくになったあとで冷えたビールを片手に花火を眺めていると、
『今年も夏が来たなぁ』と思わされます。
子どものころは行列のあとのジュースやアイスが楽しみだったことを思うと、
私も大人になったのだなぁと、少しむず痒いような不思議な気持ちになります。
年に一度のこのお祭りが少しでも盛り上がるよう、明日は気を引き締めて頑張ります。
明日は先頭に戻って、山田さんです。
よろしくお願いします。