6℃

早いもので、明日から12月です。

日に日に寒くなってきましたが、みなさんは体調を崩さずお過ごしでしょうか。

一年を締めくくる最後の月です。健康に気をつけながら頑張っていきたいですね。



「頭寒足熱」という言葉があります。

読んで字のごとく、頭を冷やして足元を温めるという意味です。

本当に頭を冷やすと血管などに良くないそうなので、実際には頭を温めず足元を温めることのようです。

それにより、健康や睡眠にも良い効果があり、集中力も上がって能率アップが期待できるようです。


今朝のラジオで、興味深い話がありました。

「身長150センチの人で、頭の部分と足元では気温差が6℃もある。

その気温差をいかに少なくするのかが重要になる」という話でした(うろ覚えではありますが)。

気温差6℃とは、にわかには信じがたい話ではありますが、気象予報士さんが言っていたので間違いはなさそうです。


その気温差6℃をうめて「頭寒足熱」を体現できるものが、こたつでしょうか。

足元はぬくぬくになって、テーブルの上でデスクワークができます。

ただ、こたつは魔性のつくえです。

もぐりこんだら一気に眠気が加速され、そのまま朝を迎えた経験を何度味わったことでしょう。


こだまに勤めて発見したのが、足湯です。

足湯も「頭寒足熱」になり、半身浴のように保温効果もあります。

足湯をしながらデスクワークというのも良いかもしれません。

ただ、足を拭かないと動けないという難点もありますけどね。


いずれにしても、「頭寒足熱」を意識しながら、良い睡眠と健康を心がけて、体調管理に気をつけながら寒い冬を乗り切っていきたいです。



以上、こたつに入っていないのに、お腹がいっぱいになって眠気が最高潮に達している八壁でした。