いつも 見られている

休日の移動支援では

よく他の事業所のヘルパーさんと

一緒になることがあります

そんな時ついつい

その様子を見てしまいます


利用者さんとどんなふうに話しておられるのだろう

バス停でバスを待つ間何をしておられるのだろう

バスの昇降の時の支援はどんなふうだろう

飲食店での食事の介助はどんなふうだろう

利用者さんは楽しんでおられるのだろうか

レジではどんなふうに支援をされてるのだろう

視覚障害のある方の手引きはどんなふうだろう


あげればきりがありません

同業者としてどうしても気になるのです


ということは

あちらも気にされているのかもしれません

そして

もちろん一般の方たちも

私たちの様子を見ておられるのです


こだまでは

「いつも見られているという緊張感をもちましょう」

と話しています

まさに移動支援中は常に見られている状態です


他人を気にする前に

自分のヘルパーとしての態度を

常に振りかえなければ

とこれを書きながら

あらためておもっています

                  岩田