久しぶりの文章です。

みなさん、お待たせいたしました。や~っと、や~っと、編集長から文章の許可がでました。絵で再出発をはかったものの、泣かず飛ばずの結果となり、日々苦悩しておりましたが、それも今日まで。渡部健史、一発奮起して、今後はみなさんに喜ばれる文章づくりを心がけますのでよろしくおねがいいたします。


今日の話題はイタズラのお話です。先日、山田さん、新人の野津さん、そして私の3人でひょんなことから「伊藤さんにイタズラしようか?」という話になったのです。すると、次から次へとアイデアがでるわ、でるわで、自分の才能に酔いしれてしまいました。

最終選考に残ったのは、職員同士が喧嘩を始めるという内容で、そこにいろいろと細かい演出が加わっていったのです。

最初は山田さんと僕が口げんかを始めるといういたってシンプルな内容だったのですが、これは山田さんが笑ってしまうだろうということでNG。(実は大昔、前職場で試して、失敗したんです。その時だましたHさん、本当にごめんなさい。)

そして、次に浮かんだ内容はというと、新人の野津さんと私が喧嘩するというもの。当初、野津さんは困惑気味な表情を見せていたのですが、先輩の圧力に屈してしまったのでしょう。「何でもやります!」と気合のOKサインがでました。それからは伊藤さんに対する罪悪感は吹き飛んだようで、積極的に意見が飛び出したのです。「野津さん、やるな~。僕色に染まってきたぞ~。うふふふふ。」と心の中で喜ぶ渡部。その後ろでは、不気味にほくそ笑んでいる山田理事長の姿が。何か怖いものを感じた渡部です。山田理事長、恐るべし!


山田さんのGOサインとともに、最終打ち合わせに二人でトイレへ。

「野津さん、僕が利用者さんの対応で注意するので、まずは軽めに切れてよ。そして、僕    がさらに注意するので、その時、「うるさい~。」と怒鳴ってね。そしたら僕が「このやろ~。お前はまだ1週間しか働いていない新参者だろうが~。」というから、「やかましい~。

このアンポンタン。」と怒鳴るんだよ。すると最後に僕がザブングルのネタで「くやしいです。と伊藤さんに向かって叫ぶから・・。何かドキドキするね。」というような会話をコソコソとしていたのであります。

部屋に戻って、さあ本番。ところが途中の段階で、つい僕がブブッ~と噴出してしまったのです。その唾が目の前にいた利用者の顔に・・・・・。(ごめんなさい。)

あ、伊藤さんはというと・・・・。驚愕の表情でこちらを見つめていたのです。「あ~~。

渡部さんが怖かった~。今でもドキドキしていますよ~。」と一言。その瞬間、僕と野津さんの二人は顔を見合わせて、「しまった~。ちょっとやりすぎてしまった~。」と後悔の念が襲ってきたのです。本当にごめんなさい。伊藤さん。しかし、僕は無実なんです。信じてください。これはすべて山田さんが悪いのです。僕は本当はやめたかったのですが、理事長の権力に逆らえなかったのです。また、野津さんも同罪です。新人の身でありながら、大先輩である伊藤さんをだますなんてとんでもない無礼者です。本当、びっくりですよ。困ったものです。

山田さんと野津さんには僕からよくよく注意しておきますからね。


編集長、久々の渡部ブログいかがでしたか?判定をお願いいたします。