逆の発想

先日、ネットのニュースでこんな記事を見つけました。

あるバス会社では、長距離線の運行時にははじめからリクライニングシートを目一杯倒しておくとのこと。

これは、後ろの人に気を遣ってシートを倒しにくいとの声から生まれた、いわば逆の発想だそうです。

座りにくいとの声もあるようですが、倒すのではなく座席を起こすということで気を遣わなくてよくなり好評だとか。

あまり皆さんの関心にはふれない記事かもしれませんが、私にとってはとても画期的な記事でした。

というのも、数年前にJRのやくもに乗り、岡山から松江まで帰るときにこんなことがありました。

私の隣には中年男性、後ろの座席には若い二人組の女性が座っていました。

岡山を出発する前から、隣の男性は思いっきりリクライニングを倒し、リラックスモードに。

しかし、逆にリラックス出来なかったのが後ろの女性です。

一言声をかけてから倒すとか、倒す角度をもう少し気を遣うとかすればいいのに・・・と思っていた矢先。

後ろの女性が男性の座席を足で“バンバン”蹴り出したのです。

もちろん隣に座っていた私は、逃げだしたい気持ちでいっぱいに。

そのうち男性が後ろの女性に怒りだし、喧嘩になりました。

松江までまだまだなのに・・・、でももうその席に座っていることが生き地獄で、総社を過ぎたあたりで荷物をまとめて席を立ちました。

そんなことがあってから、普通座席に座ることが怖くなってしまいました。

お互いのちょとした気遣いでそんなことにはならなかった出来事です。

話は戻りますが、今回のこの記事を読んで、バスの座席のように逆の発想で困っていることが改善されることがあるかもしれないな・・・と、頭を柔軟に考えれるようにしていきたいなと考えさせられました。

そして、数年前の出来事のようなことが二度と起こらないように、起こさないように気遣いをしていきたいなと思いました。

~くぼた~  明日は新見さんです♪

風を切って

今年も「まつえレディースハーフマラソン」にこだまから参加します。


17日現在で、前回を上回る数の利用者さんが参加を希望されています。

嬉しいかぎりです。

何よりも嬉しいのは、前回までは出場のなかった車椅子の利用者さんの参加希望が出ていることです。

すごいですね。


車椅子の利用者さんがマラソンに参加する。

普段の散歩より速い速度で車椅子を押すことで、風をうける感触が違ったものになります。

流れる景色も異なるものになるでしょう。

からだに伝わる振動も、より強いものになるでしょうね。

さらに

声援を受けながら、何かを成し遂げる経験を積むことができます。

完走したときの達成感を、みんなで共有することができます。

経験や達成感は自信にかわり、次へのステップアップにつながります。

電動車椅子なら「自走で完走」もできますよ。


先日、山田さんから、車椅子の方が親御さんの伴走でフルマラソンを完走した様子が、テレビで放送されていたと言う話を聞きました。

世の中にはすごい人がいるなぁと思ったのと同時に、

身近なところでもできるなぁと思いました。

いきなりフルマラソンはむずかしくても、まずは2.6キロのジョギングコースから。

徐々に距離をのばして、いずれはフルマラソンへ。


そんなことを考えてくれるきっかけに「まつえレディースハーフマラソン」への参加がなってくれれば…。

企画者冥利につきるなぁと思う、今日この頃です。


こだまへの参加応募〆切は22日とさせてもらっています。

迷っている方は、申込書に参加費を添えて送迎者に渡して下さい。

まだまだ参加者を待っています!!!

もちろん、車椅子の利用者さんにかぎらずですよ。



以上、伴走のために昼食のパンの割合を減らさないといけないかなと考え出した八壁でした。

明日は久保田さんです。

こんばんは、森山です


子供に雪遊びを体験させてやりたいと思い

年末からホテルを予約し雪山に行こう!と

計画していましたが

年末にはあった雪が

今は所々、地面が見えるほど

溶けてしまったようで

スキー場がとうとう

休場になってしまいました


現在雪待ちの状態だそうで

楽しみにしていたので残念です


普段は雪がないほうが良いですが

こんな時は雪が降ることを願う

勝手ですね


まだもう少し時間があるので

ギリギリまで

雪が降ることを願って過ごしたいと思います

目標

昨日はこだま成人式でした

米原さんの晴れ舞台で職員一同大歓喜の嵐

保護者さんのスピーチ、全てが忘れられないものになりました。



話は変わりますが、今年は新しいことに挑戦していきたいと思います。

自分がどうしたいのかどうなりたいのかを見つめなおして再出発する!そんな年にしたいです

、というかします。

何にしても継続と努力の日々

悪戦苦闘しながらも汗水流しながらでも

向き合っていきたいです

今日から始まってます

今日頑張ったものに明日は来ます

今日に囚われて、昨日に囚われて愚痴ばかりこぼしても何も変わりません

すべて前へ、明日は繋がっています

明日は未来へ、一人一人の未来へ

とりあえず英語の勉強します

明日は森山さんです

アニバーサリー

今日はこだまで成人式を迎えられた方がおられました。

私がヘルプの担当で、朝の支援や夕方の入浴に入るようになってから、日中はほんそごで活動を一緒にしています。


大人の女性をイメージした式にしたいと思っていました。

今回の袴姿もご両親には伝えてなく、当日見るといったサプライズにしてみました。

大勢の方にお祝いしてもらい、いつもと違う一面を見る事ができました。

ほんそごに戻ってからは、シャンパンタワーや、実はDVDに続きがあり、こだまでの活動の様子を見てもらい、楽しい食事会となりました。


節目、節目をお祝い出来たり、関われる事がとても幸せに思います。

送迎時、玄関にはお祝いのお花が飾ってありました。


今日のブログの順番も奇跡です。


曳野 美

背中

この時期になると、野球やサッカー選手の移籍、引退の記事をよく目にします。

最近は、もっぱら巨人関係ですね…

そんな中GKの川口、楢崎、DFの中澤という日本サッカー界を支えて来た3選手が引退との事です。

ありがちですが、ほんとに時代の流れとサッカーファンとしての寂しさを感じます。3人ともここ20年、日本サッカー界を引っ張ってきた選手。特に川口、楢崎は代表戦でどちらがスタメンか、いつも楽しみにしてました。

3人の引退に、色々な人がコメントを出してます。同世代の選手からプロに入って2、3年の選手まで。

きっとたくさんの選手がこの20年、3選手の背中を見ながらプレーしてきたのでしょう。

僕もこだまに入って先輩方の背中を見て、時にはアドバイスを受け育ててもらいました。

今年度は、自分よりも年下の新しい職員が入社するようになりました。

アドバイスがあれば伝えつつ、若い職員にも自分の子供にも背中を見て学んでもらえるよう、もっと大きい人間になりたいなとこの3選手の引退を見て思いました。

安部

こだまの成人式

成人式

14日は成人の日ですね。

こだまでも成人のお祝いの式が

行われます。



みんなで一生懸命準備しています

職員も利用者さんも

お祝いの気持ちがいっぱいです。



20年間愛情いっぱいで育ててこられ

その愛情をこれからも

受け継いで

大事に丁寧に支援して行かねば

と思います。



14日は、喜んでいただけるように

協力体制バッチリで

頑張りたいと思います。



自分の成人式は

松江に出ていたので

家族も居なく、写真をとって

静かに終わった伊藤でした。