食の安全について

中国製冷凍食品の農薬混入事件をはじめ「食の安全」がおおきな問題になっています。

八雲に移り住んで家庭菜園をはじめた。農薬をつかわない安心な野菜をと。

仕事をしながらの素人農業。

やっと芽が出た大根、白菜2日もすると黒い小さな虫がいっぱい。

次の日には、葉はレース状に。

白菜は種をまく時期が遅いと巻きません。大根もおおきくなりません。

巻かない白菜の葉は太陽を浴びて栄養満点とまけおしみをいいながらたべています。

農業の大変さ。お百姓さんはすごい!と尊敬しています。

朝日新聞

 「生きた農薬」ようやく注目

の記事がでていました。

昆虫や微生物をつかって野菜や果物の病害虫をを駆除する栽培方法です。

化学農薬の使用量を以前の4分の1にへらすことができたそうです。

その3日前に驚くべき記事が!

「聞こう植物の会話」

虫に食べられた植物が化学物質で虫の天敵を呼び寄せ、自らを守る。

青虫に食べられたキャベツが寄生バチにSOS信号をおくっていると論文が発表されたそうです。

ハチはこの信号をたどって青虫の居場所をつきとめているらしいのです。

また、キャベツはついた虫によって信号をつかいわけ、それぞれの天敵となるハチをよびよせているそうです。

すごいですね。

動けない植物が周りの生き物との情報交換しているとのことです。

こんなすごい力を持っている植物たち。

虫がついたからとすぐ殺虫剤をまいてしまう。

昆虫や微生物をつかった「生物農薬」による減農薬栽培が普及しないそうです。

その理由は化学農薬よりコストが高いことだと。

しかし実際はそうではないらしい。

うがったみかたかもしれないが、大手の農薬会社のためではないかとおもってしまいます。

道路にして国民のためといいながら、結局大手ゼネコンのため。

それを支える政治家。

この国は、一部の大金持ちのためにうごいていいるのではないかとおもってしまいます。

それにしても中国は「冷凍餃子」の件ではぜったいみとめないつもりでしょうか?

中国もすごい国ですね。


 3月13日朝6時20分「うぐいす」の初音をききました。

毎年裏山に来てくれます。今年も元気だね。ありがとう。

例年、初音はまだ練習中で「ケキョ、ケキョ」

今年は「ホーホケッキョ」とっても上手です。


菜の花  松江市八雲村

 昨年道路の則面にうえた菜の花のおのればえです。

 大雪にもめげずけなげにさいていました。

          春はうれしいけど花粉症がつらい仁宮でした。