必死になる

最近、必死になって練習しているアルことがあります。

その「アルこと」が何かはまだ言えませんが、10月の第2週月曜日あたりでわかると思います。


思えば、高校は通信制だったので学園祭の経験はありません。

介護の専門学校で学園祭はありましたが、何かを練習する機会はありませんでした。

中学までさかのぼると、体育祭の応援合戦でダンスを踊るために、みんなで放課後に練習した記憶があります。

経験のないダンスなんて、と最初は思っていましたがやり始めるとのめり込むように練習しました。


今の状況は、その中学時代と似ています。

アルことを仕事が終わってからみんなで練習して、家でも自主的に個人練習。

またみんなで集まって全体練習をする、といった流れです。

みんなで一つの目標に向かい練習をすることが、ぼくにとってはとても楽しい時間です。

まだまだ練習不足で完成度は低く、先が見えない状態ではありますが、なぜだか楽しいのです。

きっと、困難な壁にみんなで立ち向かう一体感と、その壁を乗り越えたときに味わえる達成感があるからでしょう。

そして、完成されたステージを披露したときに、お客さんの笑顔と感動が広がると確信できるからです。

しぜんと練習にも熱が入り、必死になります。


そんな学生時代を疑似体験(僕だけかもしれませんが…)しながら10/9の本番に向けて頑張っています。

久しぶりの感覚だけに少々不安もありますが、チームで取り組むことです。

僕一人だけではありません。

みんなが一体となって頑張るって、ほんとにいいですねぇ~。



以上、練習ではできても本番ではできないときが多いあがり症の八壁でした。