本棚

これまで研修や講演会等にいくたびに

福祉関係の書物を購入してきた。

ちいさな我が家の本棚には、奥と手前になんの分類もされずに

雑然と本がおさめられている。


もっていれさえすればいつでも読める。

とはいっても、思い立たないと読めないでいた。

通勤の電車のなかで読めばいいが

だいたいいつも意識がとぶように寝る時間になってしまう。


ここのところ日頃かかわる利用者に対し

もっとこちらが勉強して、知識をえた状態で

かかわる必要があると感じはじめている。


そろそろ買った本の出番がきた。

今日は夕方から時間ができたので

気になる本をとりだし

本を読みかえすことにした。


やっぱりそうかと思うこともあれば

抜け落ちていたような感覚に

おちいることもあった。


せっかく買ったのだから

しっかり活用しようと思う。

休日は本を読む。習慣に。

川上