ほかの職員と言葉かけについて話をすることがある。
次の行動を知らせるときに、カードを使ったり
言葉で知らせたりする。
その中で、どんなふうに声をかけるか話をした。
まずは行先を伝える。
そこで動ける方は、それ以上は声をかけないようにできるだけ待つ。
でも動けない方は、玄関に行って靴を履きますかなど、次の行動に目を向ける。
そしてそれでも動けないと、まず立ちましょうなど、直近の行動を示す。
言葉はできるだけ少ないほうがいいと考えるが、
出発の時間などを考えるとついつい言葉が多くなってしまう。
多くなってしまうことは反省しないといけないところだが
動けないから動くためのツールを探すのではなくて
本人が動きたいと思えるような楽しい雰囲気づくりに気を配りたいと思う。
そしてなにより常に相手の立場に立って言葉かけなどする必要があると感じると
そのときはなしをして思った。
田崎
明日は川上さんです