木いちごつみ
ここのところ梅雨の走りとも思われるお天気が続いていますね。
あめの日が続くとなんとなく気持ちも落ち込み気味になったり・・少し鬱々とした気分になりやすいのではないかと思います。
実際、低気圧が来ると酸素濃度が低くなったり、気圧の変化もあったりして心身共になんだかスッキリしないという事は誰しも感じる事があるのではないかなと思います。
先日、ちょっとした晴れ間に利用者さんたちと野いちごを摘みに出かけました。
真っ赤に熟れた野いちごは、甘酸っぱくてまさに自然の味~木の枝や葉っぱの陰から見つけて小さなダンボールに入れた瞬間に嬉しそうにニヤリと笑いつまみぐいをする利用者さん~『あ~~~(笑)』と言いつつ内心「その気持ちよーく分かります」
だって摘みたてのイチゴって美味しいですもんね。
野いちごを摘みながら、『木いちごつみ』という子どものための詩と絵の本を思い出しました。
中こんな詩があります。
あーよかった
あーよかった あめふって
みかんいろの かささして
みかんいろの ながぐつはいて
ほいくえんにいけるもの
みかんいろのかさ
ぱちんとらひらいたら
あめが ぱらん ぽろん
ぱららん ぽろん とおちてきた
みかんいろの ながぐつはいて
あるいたら
ぴたん きゅっ
ぴたん きゅっ きゅ とおとがした
雨の日に、『あーよかった』ってなかなか思えないトキの方が多いのですが・・・。
雨の日だからお気に入りの色の服だったり、カサだったり、ながぐつだったり
何かこの色を身につけると元氣が出るな~~そんなアイテムを取り入れるのも素敵だなと思いました。
日々天気予報をチェックしている近藤でした。
詩は~木いちごつみより~
きしだえりこ詩