今年度最後の実習生

2週間ほど前に実習生が来られた。

本当は卒業前の2月に実習する予定だったが

インフルエンザの流行で延期となっていたため

卒業してからの実習となった。

初めて来たときは1年前。

恥ずかしくて常に先生のそばにいたことを思い出す。

2度目は今年度の夏ごろ。

その時は少し笑顔を見ることができたが、それも先生のそば。

しかし今回は、4月からの利用ということで

先生がいない状態での実習となった。

1日目はその実習生も職員もお互いに探り合い。

久しぶりということもあって、どこか他人行儀。

悪いわけではないが、少し距離がある様子。

2日目は少し慣れてきたのか少しふざける場面も。

3日目は、顔を上げてキョロキョロ。

4日目の表情は、にこにこすることが多かった。

ふざけることが大好きで、常に自分を見ていてほしそうな実習生。

4月からこだまのメンバーの仲間入りになるのだが、

まだまだ隠されている部分(いい意味での『自分ができること』)

がたくさんありそうな感じ。

その中で『こうなっていてほしい』という思いはたくさんある。

楽しい活動を通してできることを見つけていってもらいたい。

半年後、1年後が楽しみだ。

田崎

明日は川上さんです