継続すること

最近、お腹まわりのゆるみが個人的に許せなくなってきたので、以前続けていた腹筋運動を再開しました。

腹筋運動により腰まわりの筋肉もつけば、腰痛の予防にもなるので一石二鳥です。

ところが、いざ始めてみると出来ていない日の方が多いのです。時間がないから「まぁいっかぁ」となってしまうのです。

また、間食を控えようとしています。ですが、甘い誘惑にはなかなか勝てず、つい「まぁいっかぁ」と食べてしまいます。お菓子を食べる時間があるのに腹筋運動をする時間がないという思考回路になっているのです。

これは由々しき事態です。

「まぁいっかぁ」の感情に流され続ければ、腹筋運動の継続が困難になり、お腹まわりのゆるみが激しさを増してしまいます。一度ついたゆるみは、なかなかおちてくれません。そうならないうちに、「まぁいっかぁ」を早めに取り除いて、「継続は力なり」の精神を取り戻したいと思います。


ゆるみに関しては自己責任なので百歩譲って仕方がないとして、支援に関しては「まぁいっかぁ」に流され続けるわけにはいきません。支援する度に内容が変われば困るのは利用者さんです。

利用者さんは、成長速度に個人差こそあれ、みんな少しずつ成長しています。だからこそ一定の支援を継続することがとても大切になります。どんな小さなことでも継続することによって「出来た」が生まれます。「出来た」ことを継続することで「出来ること」に進化します。こうした日々の積み重ねが利用者さんの「出来ること」を増やしていき、それが利用者さんにとって「楽しみ」になってくれれば何よりだと思います。


でも、ときには息抜きの為の「まぁいっかぁ」も良いと思います。

だって、利用者さんも支援者も人間ですからね。


以上、ポテトチップスの袋を抱えながらパソコンの画面にむかう八壁でした。