今日は休みだったので、久し振りに原付に乗って外出してみました。

約1ヶ月に乗ったのですが、運転の勘が鈍って怖くなる、

などということもなく一安心でした。

よく晴れていて外出日和でしたが、夏の頃と比べると空の青が薄まり、

ふかふかした雲も入道雲とは違って、風も涼しくて心地良く、

もう秋になっていたんだなと思いました。

高校生の頃は、夏の終わりの夕暮れ時に

少し涼しさが混じり始める様子が好きだったことを思い出しました。

私の家の近くには田んぼが広く連なっているところがあり、

夏に青空の下を一面の緑が広がっている様子や、

夕焼けの中を電信柱が並んでいる様子を見るのが好きでした。

大学生の頃に住んでいた土地は自然が少ない所で、

そんな光景が恋しくなったのが島根に帰ってきた理由の1つだった気がします。

川の上を泳ぐたくさんの鯉のぼりや、

海の近くでの潮の匂いや、夕方に流れるチャイム

(八雲では夕焼け子焼け、隠岐では卒業写真でした)など、

当たり前だと思っていたものが他の土地では無いことに驚いたりもしました。

今日はその畑では、金色の稲穂がのんびりと風に揺れていました。

久し振りに自然を直に感じられた良い1日でした。

下大迫でした。

明日は山田さんです。よろしくお願いします。