ハッピー

今日の午後、利用者さんといつもの様に仕事をしていたら、


何やら人間とは思えない集団がやってきました。


黒いマントに銀の斧をもった大男に、星の帽子にカボチャ人間。


はたまたキタロウのまがい物までいました。


彼らは「ハッピーハッピーー」といっていました。


ずっと「ハッピーハッピーー」といっていました。


ちょうど近くにお菓子があったので、差し上げると、


「ハッピーハッピーーー」といって帰っていかれました。


まるで夢のような出来事でした。一緒に仕事をしていた利用者さんも


目が三角になっていました。


帰りの車で空を見上げると、流れ星が夜空に放物線を描きました。


ハッピーハッピーー


橋本