秋の夜長の読書

今日はシャツのボタンがとれました

ボタンを無くしてしまわないうちにと

帰ってから しかたなく針と糸を手にとりました

やっぱり見えません

メガネをはずすと・・・見えました

ますますあやしくなってきた夜の視力に

いよいよ老眼鏡が必要ではないかと

本気でおもいはじめました


そんな視力ですのでなんだか活字からも遠ざかっていましたが

久しぶりに本を読んでみようと以前読んだ本をもう一度手にとりました


『働く幸せ  

    仕事でいちばん大切なこと』

          (日本理化学工業(株)会長 大山康弘・WAVE出版)


日本理化学工業はチョークを作っている会社です

そこでは社員の7割が知的障がい者です

長年いっしょに働くことによって

 人間の究極の幸せは 

 人に愛されること

 人にほめられること

 人の役に立つこと

 人から必要とされること

 働くことによってこの4つの幸せを得ることができる

と彼らに気づかせてもらったそうです


私も今働かせてもらっていてほんとうに幸せだと感じています

もういちど「働く」意味を考えながら読み返しています

                           岩田