よかれはいかん

よかれと思ってやっていることがあるとする。

でも、それはあくまでも自分が「よかれ」と思ってやっているのだから、

それに対して、相手がどう思うか?ということに、意識がむかないことがよくある。

だいたいそういうときには、自分の思いもよらないことに

落とし穴があったり、相手がよい表情をしていない。


と、後で気づいて、しまったなあと反省する。


その人のためだ、と思って、

あえて、相手からいってくるのをまったりすることもあるのだが、

その態度こそが、いいにくい状況を生み出していることに、自分としてはまったく気づいていないこともある


ものすごく使命感にかられたり、

ものごとのセオリーばかりにとらわれたり、

自分の中のポリシーなど、そんなことばかり気にしていると


一番大事な、相手の気持ちに気づかないことにつながってしまう


メッセージを放ったら、相手がどんな顔をしているのか、

しっかりとみて、確認する必要があるし、

伝えたあと、相手がいきいきしてたらこちらもうれしい


自分の言動について、人にどう伝わっているのか、

自分は伝えたいことが、きちんと伝えられているか、

そんなことを、気にするようになった

まあ、考えすぎて、グルグル思考になるところが多々あるのだけど

川上