山下清の松江城

山下 清と言えば『裸の大将』でおなじみの

放浪画家である。ダカーポの♪野に咲く花のように・・・

のうたを聞くと、下駄をはいて、ランニングシャツを着た

山下清像が浮かんでくると思う。


今日、移動支援のとき本屋さんに寄ったところ

美術雑誌の太陽の別冊版で、山下清の温泉の絵を

特集しているものを見つけた。

ペラペラと、めくってみると玉造温泉の絵が

あった。湯町窯で陶器の絵付けをしていたそうだ。

疲れると温泉に入りのんびりしていたようである。

昭和30年代のの話だった。


そういえば、時々県民会館で骨董品のオークション

をしていることがあるが、その中に山下清

松江城を書いたものがあった。

興味があったので何度か足を運んだが

購入までにはならなかった。

でも今日の太陽を見て、なんだか山下清

身近に感じ、自分のご褒美に求めてみようかな

と思うようになった。

いつかたどりつくかな~。

           山田