戌の日

 年末年始はあっというまに過ぎ去ってしまいました。


毎回、帰省するたびに「嫁」って大変だな~と思い知らされます。


気を使っていただいてはいたのですが・・・「じゃ~ぁ・・・」


なんて気楽に座ってなんていられないですからね・・・(-_-;)


松江に帰ると疲れもピークだったのに旦那が「腸かんぼう」で・・・大変でした。


やっと「正月だ!」と感じれたのは1月2日になってからでした。


1月2日は妊娠5か月目の戌の日だったので「安産祈願」へ出かけました。


どこの神社に行けばよいのかわかりませんでしたが、昨年の6月に妹に


連れられて行っき、「子供が授かりますように・・・」とお願いをした神社が


安産の神様だったので旦那と出かけることにしました。


その神社は斐川町にある「御井神社」。とても分かりにくい所にあるため


ナビを使っていても道に迷ってしまった私たちでしたが、無事に安産祈願を


済ませることができました。「腹帯」というのは今は色んなタイプがあって


生活に合わせて使い分けができるようになっています。腹帯には「お腹が冷えない」


「妊婦を精神的に落ち着かせ、出産への自覚を促す」「胎児が育ちすぎない」など


色々な思いや意味があることを知りました。


始めは戌の日は行かなくてもいいかな~ぁなんて言っていましたが、神社でいただいた


冊子を読んで「御井神社で祈願をしてもらってよかった~ぁ」と思うのと


なんとなく少し不安がなくなったように感じます。


昔からの慣わしやしきたりには色んな思いが込められているのだと知りました。


「人生儀礼」の第一歩が「帯祝」。旦那と一緒に祈願できたので良かったです。


体の変化に少し戸惑って、いまいち上手く付き合えていない山岡でした。