事業者・・・

昨年から県の自立支援協議会に参加している。

年2回の開催で、事務局からの説明を聞いて

それぞれの立場で、意見を言っていく形で進行されて行く。

今月はじめに今年度第1回の会議が開かれた。

今回は、来年春から変更になる相談支援事業の概要や

児童デイサービスの変更などが伝えられた。

そのあとの協議の中でサービスの地域間格差

重度障害者のショートステイができないなどの問題が

話題になった。


障害者団体の代表からは、

県の施策や予算措置などについての要望もでた。

確かに必要なことだなーと思う反面、

サービスを提供する側の事業者が

もっと障害者団体や保護者の気持ちを知り

事業展開を考えていかないといけないと感じた。

こだまではこの春から医療的ケアの必要な方も

受け入れていこう!と看護婦さんを中心に

取り組んでいる。突然始めたわけではなく

2年前から関西方面で開かれる研修に出かけ

準備をしてきた。設備も何も整っていないので

創意工夫をしながらの展開だ。

ハードやソフトが全て整わないと始められないではなく、

保護者や当事者の必要性を受け止め、寄り添っていく

何とか応えていける事業者が増えてほしいと思う。

みんなが幸せに暮らせるように・・・。

 

                山田